ペンタコン・マイクロスコープ・アダプター@エキザクタ復興計画
2013-05-23


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 ebayをウォッチしていたらエキザクタ用のペンタコン・マイクロスコープ・アダプターというのが出ていたので早速ゲットしてみました。どうやって使うのかなということで手持ちの本を見てみたら、カメラ側のレンズ無しでも有りでも撮影できると書いてあるのですが、具体的なことは書いてありません。その上トップ二番目の図と入手したもの(トップの写真)との形状がちょっと違うようです。
 それでペンタコンなのでM42かなということで、以下の写真のようにコンタックスSに装着してみたところ、ピッタリでした。さらにエキザクタ用のマクロ撮影用チューブのカメラとのインターフェース部分のリングと入れ替えたとことろ、以下二番目の写真のようにエキザクタVX1000にも装着できました。



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 英語の本では具体的な情報が書いてないので、VX1000に付いてきたドイツ語の本を引っ張り出してみたところ、以下のように参考になる図と写真が載っていました。早い話が顕微鏡の接眼部にアダプターの先端を差し込んで固定すれば、カメラ側のレンズ無しで写真が撮れるようです。接眼部の口径は25mmに合わせてこのアダプターは造られているようです。これはJISの規格に適合するようです。まー、昔の顕微鏡の国際規格なんでしょう。



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 探してみたところオリンパスMICの中古の安いのがあったので入手してみました。問い合わせた時は接眼部の口径は24oということだったのですが、実際の口径は21oしかありませんでした。これでは緩すぎるので接眼部に紙を捲いて撮影しました。カメラはGXR+エキザクタアダプターです。今回はAPS-Cなので周りがトリミングされています。そのうちフルサイズでも撮影してみるつもりです。以下の撮影例は机の上にあった三角定規です。写っているのは定規の表面の傷ですね。ちゃんと固定せずに手持ちで撮ったのでピントはもう一つですが、このやり方で撮影できることは確認でたと思います。


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