アトムレンズ@キャノンFD 35mmF2.0 SSC
2013-02-17


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 一時期カメラ用レンズの硝材としてトリウムが含まれているものが使われていたそうです。初期の沈胴型ズミクロンとかPentacon Super用のPancolar 55oF1.4等が有名なようです。今回のFD 35mmF2.0は世代が三つあるようです。初代と2代目は先頭の玉が凹レンズとかなり変わった造りになっています。これらはアトムレンズ特有の黄変が出ているものが多く、カラーでは黄色っぽく写るそうです。今回入手したものは改良型の第3世代になるようで、先頭の玉は凸レンズです。さらにレンズの黄変もありません。
 なお、ボディーはGXR+FD-LMアダプターです。



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