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↑：クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人) 　トップの写真は和平飯店から眺めた外灘です。
　下の写真3点が料理の写真です。もちろん、これ以外に前菜、蔬菜（一種類の野菜の炒め物が一般的です）、湯（スープ）を頼むのが一般的です。蔬菜は栽培された野菜です。日本では一般的に野菜と言っていますが、中国では野菜は野生のものをさします。日本語でも本来は同じ使い方をしていたのですが、最近では野菜も蔬菜の意味で使うようになっているようです。
　この蔬菜ですけど普通メニューには載っていないので、ちょっと厄介ですけど、このあたりをクリアできれば、中国料理の注文の仕方としては一応合格です。
　下の写真は上から順番に、田うなぎの紅焼、青蟹の炒め物、餃子となっています。
　ところでこの餃子が問題ですけど上海では鍋貼といってます。もちろん中国の北部でも鍋貼なので、日本の店で餃子を頼むと「コーテルリャンガ（餃子二枚）」などといっているのを聞くことがあります。
　それで上海の鍋貼ですけど、北部のものとは違って小籠包とか生煎饅頭と同じように中にスープが入っているのです。生煎饅頭は屋台のものでホテルとか高級な店では置いていません、それで同じようなものを食べたければこの鍋貼を注文すればよいわけですね。
　
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