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↑：クリックで拡大します。(Copy Right@ゴミ屋敷主人) 　タイトルがちょっと大げさですが、水戸（茨城県）では媽祖は権現さまなんだそうです。
　話はちょっと長くなりますが、媽祖は台湾とか福建省の海の女神さまです。日本でも沖縄・長崎あたりでは媽祖廟が古くからあったそうですがある時長崎の媽祖さまが村八分にされたそうです。これを救ったのが、ご存知水戸光圀というわけです。それで、茨城県には三箇所も媽祖廟があるそうです。
　それが何で大間にあるかというと、地元の人が言うのには「茨城県から盗んできたのさ」とのこと。よく調べると面白い話ができそうですが、残念ながらいまのところはこの程度の話で勘弁してください。
　ちなみに、媽祖は大間では天妃さま（正式には天妃大神）と呼ばれています。
　大間の天妃さま祭は、７月の海の記念日に大漁祈念祭と一緒に行われます。下の写真でもわかるように台湾からも大勢の観光客が訪れて大間の人と友好を深めています。
　
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